♥️ちば市川バスティン研究会♥️
先日の市川バスティン研究会での講座の様子を、会員の先生が素晴らしい文章でまとめてくださいました✨心より感謝申し上げます。↓
10月12日(金)伊藤楽器メンバーズルームにて第64回ちば・市川バスティン研究会が行われました。最初にメンバーから発表会の報告とお知らせ、そして12月のバッハコンクールと1月のバスティンフォーラムのご案内がありました。
今回の講座は永瀬礼佳先生でした。市川バス研、今年度3回目ののご登壇です。
毎回、レッスンに即活かせ、効果大の内容を教えていただけるので、今回もメンバーズルームは超満員となりました。
1回目の聴音、2回目のテクニックに続き、3回目のテーマは『永瀬まゆみ考案の導入期指導について~能率的で、より効果的なレッスンへのヒント~』
導入期に必要不可欠な5つの分野、音感、読譜、リズム、テクニック、楽典を先取りで指導していくための詳細を、お母様のまゆみ先生のお考えと礼佳先生が日々実践しておられる6ヶ月20回のレッスン例を、それぞれの項目を詳しく、スピーディーかつユーモラスにご教示くださいました。
はた9本、カード5枚からの音感レッスン、絵譜から始めて、塊読み、早読み、早弾きへ導く読譜、リズムカードや、置き換え言葉で感覚的に捉えるリズム指導、ド~ソのみを使い腕、手首、指を使い分けられるようにしていくテクニック(こちらは前回詳しくお話ししていただきましたピアノテクニックの本の中に詳しくのっております)いろんなアプローチで身につく楽典など、どのお話も素晴らしいものばかりでした。
『簡単なことを入り口に、より高度なことへ短期間で応用、発展させていく』
とても印象深いお言葉でした。これからの指導に深く役立てていきたいと思います。
丁寧にお話ししてくださいました礼佳先生に心から感謝です。ぜひ、第4弾、第5弾お聞きしたいです。そして、今回も素晴らしい先生をお呼びくださいました根津先生に心から感謝いたします。
文責:K.妃和
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