セミナー

自分だけの音楽を奏でる

3月3日(木)に、和幸楽器主催オンラインセミナーをさせていただきました。

テーマは【子どもに教える楽典】でしたが、楽典を学んだ後にどうやって演奏に生かすのか?
ということを、実際のレッスン動画をご覧いただきながら解説いたしました。

例えば、年少さんの生徒が、和音記号が理解できるようになったので、
その後、終止形を教えて、曲の中で終止を感じて弾いているシーンや、

年中さんが調号を理解できるようになったので、譜読み中の曲に調を書き込んでいるシーンや、

ピアノを始めて1年の年長さんと
「ここは何調?どんなふうに弾きたい?」
「ここの和音は何度?何終止?じゃあどんなふうに弾こうか?」
のように、楽典の知識があるからこそ、会話をしながら楽譜の中から表現したいポイントを話し合い、ただ教えられた通りに弾くだけではなく、その子だけの演奏になるように一緒に音楽を作り上げていくシーンなどを見ていただきました。

まだアーカイブでもご覧いただけるようです。
次回は4月7日(木)です!
引き続き宜しくお願い申し上げます!!

自分だけの力で楽譜の中から「たからもの」を探そう

総合的な演奏力を高めるために未就学児でも入会から約2年で音楽大学の入試問題が解ける

良い演奏をするためには「表現、解釈、テクニック」の3つが必要だと考えております。
解釈(アナリーゼ)が出来れば、それをどう表現すればいいかが見えてきて、それを表現するためにテクニックが必要になります。
解釈をするためには基本的な音楽の知識「楽典」が必要になりますので、永瀬音楽教室では入会されてから約2年で、 音楽大学の入試問題が解けるようになるところまで楽典を指導していきます。

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お子さんの未知なる可能性を引き出すために

年齢で線を引かない指導

この年齢では出来ないだろう…と先生が先に壁を作ってしまうと、お子さんが出来るかもしれない可能性を潰してしまうことにもなります。
難しいから教えないのではなく、年齢に応じて、いかに分かりやすく教えるかを工夫することが重要です。
まだ小さいから、これは出来ない!
と年齢で線を引かず、幼稚園生の生徒さんでも高校生でも大人の方でも、教えられることは全て教えてあげたいと思っております。

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永瀬礼佳先生「あやか先生の楽典ドリル」紹介動画

オンラインセミナー 永瀬礼佳、山本美芽 【テクニック対談「テクニックの基礎とは何か?」】より

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