娘が保育園を卒園しました。
娘が生まれた時、既に母は他界していたので、父と弟と主人と、男たちに囲まれて慣れない子育てに右も左も分からない状態でした。
そんな時でも、有難いことに生徒が途切れることなく、保護者や近所のおばちゃんやシッターさんに助けてもらいながらなんとか仕事を続けてこれました。
娘が一歳になった頃から、少しずつセミナーや執筆のお仕事をいただくようになり、二歳になった頃にコンクールの審査や連載のお仕事をいただくようになり、だんだんといただくお仕事が増えてきました。
それまでは、娘を私の目の届くところに居てもらいたかったのですが、仕事が増えたこともあり、大人に囲まれてばかりではなく、同世代との関わりも必要なのでは?と、二歳を過ぎた頃に保育園に入れる決心をし、この保育園で約4年間お世話になりました。
娘の名前は、バッハが言った
「音楽は世界共通の言葉であり翻訳される必要がない」という言葉から、
たとえ言葉が通じなくても、住んでる国が違っても、ピアノを弾けば世界中の人たちと心で繋がることができる。
そんな想いを込めて名付けました。
名前の通り、誰とでも仲良くなれて、知らない子にも自分から話しかけてすぐに友達になれる、明るい子に成長しました。
次は小学生です!
自分だけの力で楽譜の中から「たからもの」を探そう
総合的な演奏力を高めるために未就学児でも入会から約2年で音楽大学の入試問題が解ける
良い演奏をするためには「表現、解釈、テクニック」の3つが必要だと考えております。
解釈(アナリーゼ)が出来れば、それをどう表現すればいいかが見えてきて、それを表現するためにテクニックが必要になります。
解釈をするためには基本的な音楽の知識「楽典」が必要になりますので、永瀬音楽教室では入会されてから約2年で、 音楽大学の入試問題が解けるようになるところまで楽典を指導していきます。
お子さんの未知なる可能性を引き出すために
年齢で線を引かない指導
この年齢では出来ないだろう…と先生が先に壁を作ってしまうと、お子さんが出来るかもしれない可能性を潰してしまうことにもなります。
難しいから教えないのではなく、年齢に応じて、いかに分かりやすく教えるかを工夫することが重要です。
まだ小さいから、これは出来ない!
と年齢で線を引かず、幼稚園生の生徒さんでも高校生でも大人の方でも、教えられることは全て教えてあげたいと思っております。
永瀬礼佳先生「あやか先生の楽典ドリル」紹介動画
オンラインセミナー 永瀬礼佳、山本美芽 【テクニック対談「テクニックの基礎とは何か?」】より
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