今の時代、ピアノが弾ける保護者の方は沢山いらっしゃいます。
音符とリズムを読んで、ただピアノを弾けるようにするだけでしたら、わざわざお金を払って習わせなくても、ご両親がご自身でお子さんを教えることも出来ると思うのです。
それをレッスン代を払って先生に習わせるからには、お母様、お父様には出来ないプロの指導を期待してのことだと思います。
その期待に応えられる価値あるレッスンをご提供出来るよう、常に勉強をし、プロの指導者として成長し続けていきたいと考えております。
今の時代、ピアノが弾ける保護者の方は沢山いらっしゃいます。
音符とリズムを読んで、ただピアノを弾けるようにするだけでしたら、わざわざお金を払って習わせなくても、ご両親がご自身でお子さんを教えることも出来ると思うのです。
それをレッスン代を払って先生に習わせるからには、お母様、お父様には出来ないプロの指導を期待してのことだと思います。
その期待に応えられる価値あるレッスンをご提供出来るよう、常に勉強をし、プロの指導者として成長し続けていきたいと考えております。
最近は一つの事を長く続けてきた子達を評価してくれる学校も増えてきました。
埼玉県にある、最難関高校の早稲田大学本庄高等学院もその一つです。
永瀬音楽教室では、過去6年の間に7人の生徒が入学していて、100%の合格率です。
7人全員が、中学生までピアノのコンクールに挑戦し、ピアノを頑張り続けてきた生徒たちです。
中学時代に頑張ったピアノの成績を自己推薦(α推薦)という形で受験をし、見事全員が合格しています。
早稲田大学本庄高等学院に通いながらピアノのコンクールに挑戦して全国大会に出場したり、早稲田大学を卒業後にピアノでイタリアに留学している生徒もおります。
α推薦とは?…学校内外の諸活動により、文化・芸術・スポーツ等の分野で都道府県以上の大会、またはコンクールに出場し、個人もしくは集団の一員として特に優れた成績をあげた。
※早稲田大学本庄高等学院ホームページより
良い演奏をするためには「表現、解釈、テクニック」の3つが必要だと考えております。
解釈(アナリーゼ)が出来れば、それをどう表現すればいいかが見えてきて、それを表現するためにテクニックが必要になります。
解釈をするためには基本的な音楽の知識「楽典」が必要になりますので、永瀬音楽教室では入会されてから約2年で、 音楽大学の入試問題が解けるようになるところまで楽典を指導していきます。
表現するために必要なテクニックは、
「かんたん!すごい!さきどり!ピアノテクニックの本(永瀬まゆみ著)」
を使用してドレミファソだけを使い、ピアノに必要なテクニックを入れていきます。
楽譜から、いかに作曲家の意図を読み解き、聴く人に伝わる演奏をどのように表現するか、ということを導入期の段階からレッスンに取り入れております。
この年齢では出来ないだろう…と先生が先に壁を作ってしまうと、お子さんが出来るかもしれない可能性を潰してしまうことにもなります。
難しいから教えないのではなく、年齢に応じて、いかに分かりやすく教えるかを工夫することが重要です。
まだ小さいから、これは出来ない!
と年齢で線を引かず、幼稚園生の生徒さんでも高校生でも大人の方でも、教えられることは全て教えてあげたいと思っております。
最近「野菜のケーキ」というものを目にする機会があり、とても衝撃を受けました。
思わぬ食材が工夫とアイディア次第で素敵なお料理に変身する創作料理のように、どんな素材でも、いかに美味しく消化の良いものとして生徒さんに与えることが出来るかどうかが、シェフである先生の腕の見せどころです。
このように考えるとレッスンしていても楽しいですし、私にしかできないオリジナルのレッスンをすることが出来ます。
楽譜の中に出てくる難しい音楽の記号も、工夫とアイディアから生まれた可愛いミッキーのパズルなら、楽しく簡単に覚えることが出来ます!
(「ミッキーといっしょパズルでおぼえる音楽のことば」永瀬まゆみ監修)
ピアノの音を聞けば真似して弾けるけれど楽譜が読めない…楽譜は読めるけれど音符が書けない…というのは、英語は話せるけど文法が分からない、サッカーはするけれど筋トレはしない…というのと同じことだと思います。
レッスンでは、聴音(先生が弾いたピアノの音を、ノートに書き取る「ゲーム感覚で学べるはじめての聴音」永瀬まゆみ著)を、全員の生徒さんに取り入れています。
音楽大学の入試のために必要だから聴音をやるのではなく、未就学の方から聴音をレッスンで取り入れ、弾くことを書くことに繋げていくことで、楽譜への理解が、より深まります。
また集中力も高まり記憶力も良くなります。
また、絶対音感を身に付ける訓練や、歌や初見(初めて見た楽譜を、その場ですぐに弾くこと)もレッスンの中で毎回行っていきます。
ピアノは「楽器の王様」と、よく言われます。
左右10本の指で、それぞれの音色を奏で、メロディーや伴奏などを一人で演奏することが出来ます。
10本の指の音を全て聞き分けられる耳を小さな頃から育てることはとても重要なことです。
永瀬音楽教室では、レッスンにアンサンブルを取り入れ、ピアノではない楽器と合わせることで、相手の音を聞く訓練を楽しみながらしていきます。
レッスンでは、チェロとのアンサンブルを積極的に取り入れております。
※チェロの個人レッスンもしております。現在生徒さん募集中です。
私たちピアノの先生は、皆さんから「先生」と呼んでいただける職業ですが、指導するにあたり、お医者様のように必ず持っていなければならない国家資格などが必要なわけではありません。
だからこそ奢ることなく、先生自ら学びを続ける事が大切だと考えております。
単発の講座は沢山ありますが、「続けて学ぶ」事が指導力アップに繋がるという考えから、ピアノの先生を集めて「音の葉研究会」を立ち上げ月に一度活動しております。
音の葉研究会では現在、一緒に学んでくださる仲間の先生を募集しております。詳しくはホームページをご覧ください。
永瀬メソッドや5つの分野、指導法に関するお問合せ、レッスンやセミナーのお申込み、お問合せの受付は、専用フォームをご用意しております。
下記フォームにご記入の上、お手続きをお願いいたします。